【W杯】本田圭佑が語る決勝戦の展望 現代サッカーの変化を実感…メッシ&ムバッペの背負う“背番号10”にも言及
FIFAのインタビューに本田が登場
元日本代表MF本田圭佑は、カタール・ワールドカップ(W杯)で現地を訪れ、「ABEMA」での試合解説などを務めている。そんな本田に国際サッカー連盟(FIFA)がインタビューを実施。決勝に向けた展望を語っている。
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カタールW杯の公式サイト「FIFA+」で公開された問答では、これまで今大会を通して「最高の瞬間はもちろん、(日本が)ドイツとスペインに勝ったときですね」と日本の“大金星”2試合を挙げた。
決勝戦ではアルゼンチン代表とフランス代表が激突。それぞれチームには、“背番号10”を背負うエースの存在がある。アルゼンチンのリオネル・メッシとフランスの若きキリアン・ムバッペについて、「個人的にはメッシに優勝してほしい」と語りつつも、「率直に言えばフランスの方が強い」と持論を展開した。
また、これまで古典的な司令塔やゲームメーカーと称されてきた“背番号10”は「今回のワールドカップにはいなかった」と見解を示し、「現代サッカーの変化」を実感していると語っている。
フランス優勢とした本田だが、「サッカーは何が起こるかわからない」と結果は予想できないと話し、迎える今大会最後の1戦を楽しみにしていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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