【W杯】クロアチア代表MFは「Kリーグ最高のアウトプット」 “美しい決勝弾”に韓国メディアも絶賛
モロッコを2-1で下し3位に入賞、Kリーグも経験したオルシッチに注目
カタール・ワールドカップ(W杯)の3位決定戦が現地時間12月17日に行われ、モロッコ代表と対戦したクロアチア代表は2-1で勝利して3位に輝いた。クロアチアのMFミスラフ・オルシッチが決めた決勝弾に韓国メディアも注目し、ゴラッソを取り上げている。
試合は前半7分にクロアチアがフリーキック(FK)のチャンスから、最後はDFヨシュコ・グバルディオルが飛び込んで電光石火の先制ゴール。直後の同9分、モロッコに同点とされるも、同43分にオルシッチが左ペナルティーエリア内から右足で巻いた美しい決勝弾を決めて2-1でクロアチアが勝利した。
試合後、オルシッチ本人も「間違いなく、人生最高のゴールだ」と自画自賛した銅メダルを呼び込んだゴールは、多くの海外メディアも取り上げている。
韓国紙「朝鮮日報」では、韓国1部の全南ドラゴンズ、蔚山現代でプレー経験のあるFWについて「Kリーグ最高のアウトプット」と絶賛。「2015年に全南でプレーし、国内のファンには “オルシャ”の名で親しまれた。17年に蔚山を経て、18年にクロアチアの名門ザグレブへ移籍した。現在は代表のユニフォームを着用し、ワールドカップ代表でも絶好調だ」と経歴とともにステップした“元Kリーガー”を紹介していた。
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