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無所属ロナウドの去就は不透明… 元同僚が電撃引退の可能性に言及「キャリアの終わり際に批判を浴びると…」
マンU時代の同僚エブラ氏がロナウドの去就に持論
イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドと契約を解除し、無所属となったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドはまだ新天地が決まっていない。マンチェスター・ユナイテッド時代の同僚である元フランス代表DFパトリス・エブラ氏は、電撃引退の可能性を懸念している。英紙「デイリー・メール」が伝えた。
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ロナウドは昨シーズンからユナイテッドでプレーしていたが、カタール・ワールドカップ(W杯)期間中の11月22日にクラブと双方合意の下で契約を解除し、無所属となった。ポルトガルは決勝トーナメントに進出したものの、ベスト8でモロッコ代表に敗れて敗退していた。
サウジアラビア1部アル・ナスルへの加入が噂されるなど去就が注目されているロナウドだが、現在は古巣であるスペイン1部レアル・マドリードで自主トレーニングを行っていると伝えられている。
しかし、2006~14年にユナイテッドに所属し、ロナウドの同僚でもあった元フランス代表DFエブラ氏は英衛星放送「スカイ・スポーツ」のインタビューで、ロナウドがサッカー界からセンセーショナルに引退する可能性があると見解を述べた。
「(ロナウドがどんな道を選択するかは)分からない。(アルゼンチン代表FWリオネル・)メッシはW杯はもう最後だと言っている。しかし、ロナウドが引退するかは分からない。ただ、キャリアの終わり際に多くの批判を浴びると、『もう辞め時だ』と思うことがある」
ロナウドがカタールW杯で途中からスタメン落ちしたことも、引退決断の背中を押す可能性があるとエブラ氏は指摘する。
「W杯で勝つことを望んでいたロナウドは代表チームでスターティングイレブンに入れない現実を味わっただけに、そう感じているに違いない。W杯優勝は彼の夢だったが、その夢はもうない。クリスティアーノについてこれ以上話すつもりはないが、彼が引退を決断しても私は驚かない」
来年2月に38歳となるロナウド。2023年はどのような人生を歩むことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)