バルセロナのドイツ代表GKが敗戦直結の凡ミスも… クラブは21年まで契約延長の方針
GKテア=シュテーゲンのミスが致命傷となり、バルサは開幕7試合目で早くも2敗
バルセロナのドイツ代表GKマルク・テア=シュテーゲンは、失点に直結する安易なミスキックで批判の対象となっている。その一方でクラブの評価は高く、2021年までの契約延長を視野に入れていると、スペイン紙「スポルト」が報じた。
テア=シュテーゲンは現地時間2日のリーガ・エスパニョーラ第7節セルタ戦に先発出場したものの、前半だけで3失点と低調な出来となった。チームは後半途中までに2-3と盛り返したが、同32分にまさかのミスを犯した。
バックパスを受けたデア=シュテーゲンが左サイドの味方にボールを渡そうと浮き球のパスを選択したが、このボールが猛然とチェイスをかけてきたセルタMFパブロ・ヘルナンデスに直撃し、そのまま自チームのゴールラインを超えた。
この失点が致命傷となったバルサは結局、3-4で敗戦。今季リーガ7試合目にして早くも2敗目を喫した。大量失点もあってドイツ人守護神は批判の矢面にさらされているが、クラブはそれでも高い評価を与えている模様だ。
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