CL優勝経験監督がイングランド2部で無念の退任! わずか124日でアストンビラは解任を決断
内田所属のシャルケでも結果を残したが…
チェルシー時代の2011-12シーズンに、ディマッテオ氏はアンドレ・ビラス・ボアス監督のアシスタントコーチを務めていたが、同氏の監督解任を受けて監督に昇格。チームを立て直すと、そのまま勢いに乗ってクラブ史上初となるCL王者に輝くなど確かな実績を残している。
その後はドイツに渡り、元日本代表DF内田篤人が所属するシャルケをCL決勝トーナメントに導く手腕を発揮していたが、アストンビラでは期待された結果を残せなかった。
クラブは、新監督が決定するまでの間は暫定的にアシスタントコーチを務めていたスティーブ・クラーク氏が指揮を執ると発表している。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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