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内田篤人、現役引退は回避! “ポジティブ”の診断にクラブ公式サイトも「満足のいく結果」と安堵
1年以上もピッチから離れ、精密検査を前にドイツ誌が「内田、現役引退の危機」と報道
ドイツ現地紙で現役引退の危機が囁かれた元日本代表DF内田篤人だが、現地時間4日に行われた注目の診断結果はどうやらポジティブなものだったようだ。クラブ公式サイトが「右膝のMRI検査は満足のいく結果だ」と報じている。
内田はブラジル・ワールドカップ(W杯)開催年の2014年2月に右膝周辺を負傷し、W杯出場が遠のいたと見られたが懸命のリハビリによって本大会出場を果たした。しかし急ピッチでの戦線復帰が右膝に負担をかけた影響もあり、2014-15シーズンは出場機会を徐々に減らし、翌15-16シーズンは出場試合ゼロに終わるなど、リハビリにキャリアを費やすこととなった。
そして迎えた今回の精密検査。1年以上もピッチから離れているため、ドイツ誌「キッカー」が「内田、現役引退の危機」との見出しを打ち、28歳にしてキャリアが潰える可能性を指摘したことで多くのファンをヤキモキさせた。
もっとも、診断結果はポジティブで本人はもちろん、多くの人がほっと胸をなでおろしたに違いない。クラブ公式サイトは「アツト・ウチダは非常に良くなっている」と次のように伝えている。
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