FC東京GK波多野豪、J2長崎へ1年間の期限付き移籍 「このチームでタイトルを獲るための決断で」
契約期間は2024年1月31日まで
FC東京は12月13日、GK波多野豪が、J2のV・ファーレン長崎へ期限付き移籍することを発表した。契約期間は2023年2月1日から2024年1月31日までとなる。
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FC東京の下部組織で育った波多野は、2017年にトップチームへ昇格。5年目の21年にレギュラーとしてJ1リーグ31試合に出場したが、今季はリーグ戦1試合の出場にとどまっていた。
■波多野豪コメント
「2歳の頃に初めて味の素スタジアムへ行き、FC東京の試合を観戦してこのチームの選手になりスタジアムを満員にしたいと思いサッカーを始めました。24年間生きてきたなかの20年間、FC東京でサッカーをすることが出来てとても嬉しく、とても幸せでした。ただ、新たに環境を変えてチャレンジしてピッチに立ち活躍したいと思い、選手として成長するためにこの移籍を決断しました。この移籍を受け入れてくれたフロントの方々には感謝しています。僕には言葉では表せないくらいのFC東京への愛があります。このチームを離れるのはとても寂しいです。
それでもこのチームでタイトルを獲るための決断です。長崎のために全力で戦い、必ず活躍をしてBIGな選手になって帰ってきたいと思います。そして帰ってきた暁には、僕の夢である勝利後のシャーをさせてください。試合に出場していない時でもいつも応援をしていただいたこと本当に嬉しかったです。みなさんとともに僕はあります。想いは一緒です。2023シーズンFC東京の優勝を願っています。本当にありがとうございました。行ってきます!!」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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