【W杯】ペナルティーエリア外からのシュート決定率、1966年大会以降ワーストの7.7%
データ分析会社「オプタ」が156本中12本のみ成功だとレポート
フランス代表は現地時間12月10日、カタール・ワールドカップ(W杯)準々決勝でイングランド代表と対戦し、前半17分にMFオーレリアン・チュアメニに先制ミドル弾が生まれた。データ分析会社「オプタ」は、今大会はペナルティーエリア外からのシュート確率が7.7%とだと伝えている。
前回大会の王者であるフランスは、前半17分にスコアを動かす。ペナルティーアーク後方でFWアントワーヌ・グリーズマンからショートパスを受けたチュアメニは、ほぼノーステップでのミドルシュートを選択。弾丸のような一撃がゴール左に突き刺さり、フランスの先制ゴールになった。
データ分析会社「オプタ」によれば、今大会ここまでペナルティーエリア外からのシュート確率は156本中12本で7.7%。これはオプタ社がデータを集計する1966年以降では最も低い数字だという。
なお、試合はこの1点のリードを保ったまま、フランスが1-0で折り返している。
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