ドイツ代表守護神ノイアー、スキーで右足骨折により今季終了 「年末はもう少しいいものになるはずだった」

ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー【写真:ロイター】
ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー【写真:ロイター】

W杯では日本代表にも黒星

 ドイツ代表はカタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表とも対戦して敗れるなど、無念のグループリーグ敗退となった。チームの守護神であるGKマヌエル・ノイアー(バイエルン)が今シーズンを棒に振る重傷を負ったと、英メディア「スポーツバイブル」がツイートしている。

 ドイツが敗退したことで、オフを取っていたノイアーは、スキーをしに行ったという。しかしそこで負傷をしてしまったようだ。

 ノイアーは「みんなへ、なんて言ったらいいか。年末はもう少しいいものになるはずだった。頭の中を整理しようとして、スキーのツアーに行った時、足を骨折することになった。昨日の手術は上手くいった。ドクターたち、ありがとう! ただ、残念なことに僕にとっての今シーズンは終わってしまった。お大事に! きみのマヌエル」と声明を発表した。

 所属するバイエルンも声明を発表しており、「私たちのキャプテンはスキーの事故で右足に残りのシーズンを欠場することになる負傷をした。彼はすでに手術をして、成功している。マヌ、リカバリーが上手くいくことを祈っているよ!」と、エールを送った。

 本来であれば、まだカタールW杯に残っていてもおかしくなかったドイツ代表。ノイアーにとっても、誤算に次ぐ誤算の冬となってしまった。

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