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インテル長友がローマ戦で途中出場 1-2敗戦もイタリアメディアは「マーカーとして有用」と評価
エジプト人アタッカーを抑え込んで存在感
また、サッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」も「6点」を与え、「彼がピッチに立つと、サラーが元気を失うという評判だがその通りだ。このエジプト人アタッカーのマーカーとして有用だった」と、躍動するサラーに対する防波堤として機能したことが評価された。また、「トゥットメルカートウェブ・コム」も「6点」を与えている。
デブール監督はサントンや192センチの新鋭DFセナ・ミアングなどを重宝しているが、長友は改めてスピードタイプの選手に対して強さを見せる形となった。
最近の長友は、来年1月の移籍市場で放出リストに載ったとも報じられる厳しい状況だが、ローマ戦では久しぶりに出番を得て存在感を発揮。上々の評価を得るなど、自身のストロングポイントを改めてアピールすることに成功したようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images