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「アニメのようなストーリー」 カズのキャリアに海外再注目「歩みを止めたことはない」
ポルトガル2部オリベイレンセ移籍が浮上
JFL鈴鹿ポイントゲッターズの“カズ”こと元日本代表FW三浦知良に、ポルトガル2部オリベイレンセ移籍が浮上。スペイン紙「AS」は「アニメのようなストーリー」と、55歳にしての欧州移籍に注目している。
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カズは今季、横浜FCからの期限付き移籍で鈴鹿へ。今季は18試合に出場して2得点を記録していた。2023年1月には期限付き移籍の契約が満了する。
「AS」は「不滅のカズ・ミウラ、55歳で再び欧州でプレー」と見出しを打ち、オリベイレンセ移籍報道に言及。「年齢はただの数字だと主張している」と、そのチャレンジ精神を称えた。
そのうえで、同紙はカズの特殊なキャリアに改めて注目。「アニメのようなストーリー」として、「早熟なタレントとして15歳でブラジルに渡って以降、歩みを止めたことはない。日本代表の森保一監督より1年早く生まれたにもかかわらず、引退とは程遠い。世界的にもユニークな物語は、彼を真の日本のアイコンとした」と伝えている。
日本の“キング”の動向は、スペインでも注目されるトピックスとなっているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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