【W杯】長友佑都の引退報道「俺は信じない」 元日本代表MFが訴え「約束したよな」「認めないぞ」
一部スポーツ紙上での報道に、石川直宏氏が反応
元日本代表MF石川直宏氏(FC東京クラブコミュニケーター)が自身のツイッターを更新。FC東京の日本代表DF長友佑都が現役引退を検討しているとの報道に触れ、「俺は認めないぞ!」とツイートしている。
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現在36歳の長友は、カタール・ワールドカップで全4試合にスタメン出場。ピッチ上のパフォーマンスはもちろん、ピッチ外では髪色をイメチェンするなど話題を提供し、盛り上げ役として抜群の存在感を発揮した。
自身4度目のW杯でベスト8入りは叶わず、試合後には「やってきたことに悔いはなく、胸を張って帰りたい」と悔しさを噛み締めつつ、今後の代表活動については「今は考えられない。ゆっくり、このW杯だけを考えてやってきたので、先のことはゆっくり考えたい」と語った。
その後、一部スポーツ紙上で引退を検討していることが報じられたなか、現役時代にFC東京で活躍し、長友とも共闘した石川氏がツイッターを更新。長友の引退報道に関する記事を引用する形で「引退検討!? いやいや、俺は直接聞いてないから信じない!」と訴えた。
FC東京でのプロ入り後、欧州でキャリアを積み、昨年9月に古巣へ復帰した長友。クラブにとっては悲願のリーグタイトルへの重要人物としても捉えられるだけに「約束したよな。東京でシャーレ掲げるって 佑都、俺は認めないぞ!」と撤回を促すように綴ると、ファンからも「ナオさん、佑都さん引き止めて!」「認めたくないです」との声が寄せられていた。
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