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マンU技巧派レフティーがモウリーニョとの不仲報道に“嘘”と反論 「彼との関係は良好だ」
今夏の放出も噂されたマタが、指揮官との関係について語る
マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表MFフアン・マタが、噂されていたジョゼ・モウリーニョ監督との確執は嘘だったと明かし、良好な関係を築いていることを強調した。スペインの地元ラジオ局「カデナ・コペ」に対して語ったもの。
2人の出会いは2013年夏。モウリーニョがチェルシーの監督に二度目の就任を果たした時にチームの背番号「10」を背負い、中心選手として活躍していたのがマタだった。12-13シーズンにPFA年間最優秀選手賞にノミネートされるほどの活躍だったが、守備面での貢献度の低さから、モウリーニョ体制ではベンチ要員に降格し、14年1月にユナイテッドへ移籍していた。
こうした過去の出来事から、今夏にモウリーニョ監督がユナイテッド新指揮官として招聘されると、英メディアはすぐさま再びマタが戦力外になる可能性を報じた。
しかし、蓋を開けてみるとマタは出場機会を手にしている。サイド、あるいはトップ下のポジションで公式戦全10試合中、8試合に出場し2得点1アシストを記録している。28歳のレフティーは指揮官との不仲報道について、こう反論している。
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