カラバオカップ3回戦での決勝ゴールが選ばれる

　森保一監督率いる日本代表の一員として、MF三笘薫はカタール・ワールドカップ（W杯）で大きなインパクトを残した。所属するイングランド1部ブライトンもその活躍にエールを送っていたなか、11月のクラブ月間ベストゴールにも三笘の一撃を選出している。

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　三笘はベルギー1部ユニオン・サン・ジロワーズへの期限付き移籍を経て、今季ブライトンに復帰。現地時間11月5日のウォルバーハンプトン戦でプレミアリーグ初ゴールを奪うなど活躍を見せており、W杯でも鮮烈なパフォーマンスで世界を驚かせた。

　ブライトン公式ツイッターは、11月の月間ベストゴールを発表。同9日のカラバオカップ3回戦アーセナル戦での三笘のゴールを選出した。

　この試合はアーセナルに先制されたものの、同点で迎えた後半13分、エクアドル代表MFジェレミー・サルミエントからのパスを受けた三笘は、トラップからの素早いシュートでエストニア代表GKカール・ハインを破る逆転ゴールを記録。チームはその後に1点を追加し、3-1の勝利で次のラウンドへと駒を進めている。

　この投稿には、ファンから「彼がいることを誇りに思う」「あまりにも良い選手」などの声が寄せられていた。W杯での活躍を経て、三笘への期待値はさらに上がっているようだ。