【W杯】前田大然、クロアチアDFとの感動的シーンを回想 「またグラスゴーで会おう」
前田大然とユラノビッチの抱擁シーンに再脚光
森保一監督率いる日本代表は、現地時間12月5日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦クロアチア代表戦で1-1の同点のまま延長戦を終え、PK戦の末に1-3と敗れた。日本史上初となるベスト8進出は果たせずに敗退が決まったなか、FW前田大然をスコットランド1部セルティックで同僚のDFヨシップ・ユラノビッチが抱擁して慰めたことが話題となり、前田もインスタグラムでこの瞬間に触れている。
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クロアチア戦は前半43分に前田のゴールで先制した日本だったが、後半10分にFWイバン・ペリシッチの一撃で同点。その後は一進一退の攻防が続き、延長戦でも決着はつかずPK戦へ。日本は3本のシュートを止められ、PK戦1-3で無念の敗退が決まった。
涙に暮れる前田に近寄ったのが、セルティックで共闘するクロアチアDFユラノビッチ。前田を優しく抱擁して慰め、このシーンは海外メディアでもピックアップされていた。
前田は12月7日、インスタグラムで「グッドラック、ユラ。またグラスゴーで会おう」と綴り、ユラノビッチとの抱擁シーンの写真をアップ。これには、ユラノビッチも「気持ちは、いつも一緒だよ。ありがとう、チャンプ(勝者)!」とコメントし、友情関係を見て取ることができるやりとりとなっている。