【W杯|読者評価】ベスト16で敗れた日本、率いた森保監督に7割以上が高評価 「選手想いの素敵な監督」「できれば4年後も…」
クロアチア戦で惜しくもPK戦の末敗退、試合後の独自アンケート調査を実施
森保一監督率いる日本代表は、カタール・ワールドカップ(W杯)でグループリーグを首位で通過。決勝トーナメント1回戦でクロアチア代表と対戦し、1-1の同点で延長戦を終え、ペナルティーキック(PK)戦の末に1-3と敗れた。初のベスト8へは届かなかった森保ジャパンに対し、「FOOTBALL ZONE」ではクロアチア戦で独自アンケート調査を実施。森保監督を10段階で評価してもらった。
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日本は“死の組”と呼ばれるドイツ代表、スペイン代表、コスタリカ代表とグループEを戦い、初戦でドイツに2-1と勝利し勢いに乗る。続く第2戦でコスタリカに0-1で敗れるも、第3戦でスペイン相手に見事2-1の逆転勝利をしてグループリーグ首位で決勝トーナメントへと進んだ。
迎えた決勝トーナメント1回戦、クロアチア相手にオープンな展開から日本は前半43分にFW前田大然のゴールで先制。しかし後半10分にクロスから相手に決められ1-1の同点に追い付かれる。その後延長戦を含め120分を戦った両者は決着がつかずPK戦へ。日本が3人失敗し、トータルスコア1-1(PK:1-3)で敗退となり、初のベスト8入りは成し得なかった。
この戦いを終えての森保監督の評価は、8点が最も多く22.9%で、次いで7点(18.3%)、最高評価10点(16.3%)、9点(15.2%)と続く。7割以上が7点以上の高い評価を下しており、森保監督に対して「選手想いの素敵な監督」「いい夢見せてもらいました」「(良い意味で)期待を裏切ってくれた」と感謝や称賛の言葉が相次いでいる。
W杯後の続投の可能性も報じられる森保監督。ドイツとスペインに勝利した功績、そして決勝トーナメントでベスト8へあと一歩のところまで迫った戦いに多くのファンが感動した。積み上げてきた経験、そしてクロアチア戦の敗戦を糧に、今後日本サッカーはどのように変わっていくのだろうか。