【W杯】日本の最高評価と最低評価は? ブラジルメディアがクロアチア戦を採点「非常に良い」「楽にしただけ」
遠藤と堂安が最高点「7」 浅野と南野が最低点「5.0」
日本代表は12月5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16で、クロアチア代表と120分の死闘を1-1で終え、PK戦の末に1-3で敗れた。ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」は日本の出場16選手を採点。2人が最高評価、2人が最低評価となった。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
最高点の「7.0」は2人に与えられている。MF遠藤航について「1対1のデュエルに優れ、クロアチアのミッドフィールダーに楽な瞬間を与えなかった。攻撃面でも優れ、フィールドで最高の日本人だった」と称賛。またMF堂安律を「この大会で最高の日本人」と評しつつ、「攻撃を指揮し、前田のゴールを演出するなど、3度目の非常に良いパフォーマンスを見せた」と高い評価を与えている。続いてゴールを決めたFW前田大然、MF守田英正、DF谷口彰悟が「6.5」タイで続く。
一方、最低点の「5.0」が与えられたのは2選手。FW浅野拓磨について「日本の攻撃を活性化するために出場したが、ロブレンとグヴァルディオルを楽にしただけだった」と記し、MF南野拓実について「攻撃の最後の変更。最初にPKを蹴ったがキックは弱く、クロアチアのGKを楽にした」と評した。
ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」によるクロアチア戦の日本選手採点は以下のとおり。
<GK>
権田修一 6.0
<DF>
冨安健洋 5.5
吉田麻也 6.0
谷口彰悟 6.5
<MF>
遠藤 航 7.0
守田英正 6.5
長友佑都 6.0
伊東純也 6.0
堂安 律 7.0
鎌田大地 5.5
<FW>
前田大然 6.5
<途中出場>
三笘 薫 5.5
浅野拓磨 5.0
酒井宏樹 6.0
南野拓実 5.0
田中 碧 採点なし
<監督>
森保 一 5.0