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セビージャ清武のライバルが超絶プレー! 地元紙が称賛「誰もが想像しえないバックヒール」
後半16分から出場したMFガンソが左足ヒールパスで超絶アシスト
日本代表MF清武弘嗣がセビージャで出場機会に恵まれない一方、同ポジションのライバルが結果を残している。現地時間1日のリーガ・エスパニョーラ第7節アラベス戦で元ブラジル代表ガンソがトリッキーなヒールパスで決勝点をアシストする活躍を見せ、スペイン紙マルカが「誰もが想像しえないバックヒールだ」と絶賛している。
後半16分から投入されたガンソが輝きを放ったのは同29分のことだった。味方からボールを受けたガンソは相手マーカーの激しいチェックを受けて態勢を崩したかに見えたが、上手くバランスを取って左足でヒールパスを通す。
これにFWベン・イェデルが鋭く反応し、右足シュートでゴールネットを揺らすと、セビージャの本拠地サンチェス・ピスファンは熱狂の渦と化した。ガンソの超絶アシストで乗ったイェデルの2得点もあり、セビージャは2-1で勝ち点3をつかんだ。
このアシストにはスペイン最大級を誇る同紙も「信じられないガンソ! 誰もが想像だにしえないバックヒールパスで、イェデルのフリーを作った。彼のアシストはセビージャ対アラベスのチケットを買う価値があったことを証明した」と絶賛している。
同紙は試合後のガンソのコメントも掲載。「とてもいい試合をできたし、自分もいいプレーができた。徐々にだけどチームにも溶け込んできたよ。それは大事なことだ。より一層よくなって仕事したいと思う」と手ごたえを口にしたという。
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