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インテル長友、デブール監督の構想外に… イタリア紙が来年1月の放出リスト入りという非情報道
定位置争うサントン復活、新加入ミアングも台頭、ダルミアンの加入浮上
インテルの日本代表DF長友佑都が、フランク・デブール監督の構想から外れてしまったことが濃厚になった。イタリア紙「トゥット・スポルト」が、クラブは長友を冬の移籍市場での放出リストに入れたと報じている。
長友は今季8月21日のリーグ開幕キエーボ戦と、9月15日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)開幕ハポエル・ベエルシェバ戦の2試合でスタメンフル出場し、いずれも0-2でチームが敗れた。そして、現状ではその2試合以外で出場機会は与えられていない。
出場した試合でのパフォーマンスは決して高く評価されておらず、チームの結果も出なかったことが長友には大きな逆風になったようだ。9月29日のELスパルタ・プラハ戦ではメンバー外となり、スタンド観戦を余儀なくされた。
サイドバックでは、夏の移籍市場でウェストハム移籍が合意しながらメディカルチェックをパスできずに残留となったDFダビデ・サントンが復活。さらに192センチの長身で19歳の新鋭DFセナ・ミアングも台頭している。
さらに、新加入のアルゼンチン人DFクリスティアン・アンサルディも負傷から復帰し、長友には苦しい状況が訪れている。イングランドメディアは来年1月の移籍市場にて、マンチェスター・ユナイテッドのイタリア代表DFマテオ・ダルミアンを獲得する可能性を報じている。
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