ケルン大迫、3戦連発ならずもポスト役として機能 首位バイエルンと1-1ドローで無敗キープ

後半26分にはネットを揺らしたが…

 大迫は得点にこそ絡めなかったが、抜群のキープ力を生かして中盤と最前線のモデストとをつなぐ役割をしっかりとこなした。調子の良さが窺えるプレーを何度も見せており、同26分にはスルーパスに抜け出してネットを揺らしたが、オフサイドの判定でゴールは認められなかった。

 反対に同32分には、バイエルンFWミュラーが至近距離からボレーシュートを放ったが、GKホルンが驚異的な反応を見せてピンチを脱した。

 大迫は同43分に途中交代。ケルンは試合終了間際に途中出場のMFツォラーがノイアーと1対1のチャンスを迎えたが、ゴール右へ外して勝ち越しのチャンスを逃した。

 試合はそのまま1-1で終了。好調ケルンは敵地アリアンツ・アレーナで、開幕から続いたバイエルンの連勝を「5」で止めることに成功した。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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