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日本代表の名ボランチも不名誉な選出… 英紙が選ぶアーセナルの「ベンゲル史上最悪イレブン」
ストライカー補強の最たる例が韓国人FW
最後に登場したのは韓国代表FWパク・チュヨン。現在FCソウルでプレーするストライカーは、11-12シーズンにアーセナルからモナコへ加わった。しかし同シーズンはリーグ戦1試合に出場し無得点。セルタやワトフォードへの期限付き移籍を繰り返し、2014年にサウジアラビアへ移籍した。
「アーセナルのストライカー探しは、わずかリーグ戦1試合の出場に終わった韓国人に何百万ポンドをつぎ込むに至った」
近年ストライカーの補強に苦しんでいるベンゲル監督の最たる失敗例と捉えられている様子だ。稲本、パク・チュヨンと元日韓代表コンビが、“原石の目利き”で知られる名将の黒歴史の一部と地元メディアは報じていた。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images