「1976年生まれの欧州&世界選抜」を伊メディアが特集 “東洋の○○”と称された日本人選手の名前も…

強烈な個性と才能が集まった世代

 今となっては、このメンバーの中で現役でプレーしているのは両チームのGKキラーイと楢﨑、フィールドプレーヤーではトッティのみだ。それでも、こうして並ぶと強烈な個性と才能が集まった世代であることが感じられる。ローマ一筋25シーズン目となったトッティは、中田やエメルソンと獲得して以来のスクデット獲得で、キャリアの有終を飾れるだろうか。

 両チームのメンバーは以下の通り。

◎欧州選抜

GK

ガーボル・キラーイ(ハンガリー)

DF

マッシモ・オッド(イタリア)

ニコラ・レグロッターリエ(イタリア)

アレッサンドロ・ネスタ(イタリア)

ボウデビン・ゼンデン(オランダ)

MF

ミヒャエル・バラック(ドイツ)

パトリック・ビエラ(フランス)

クラレンス・セードルフ(オランダ)

フランチェスコ・トッティ(イタリア)

FW

ルート・ファン・ニステルローイ(オランダ)

アンドリー・シェフチェンコ(ウクライナ)

◎世界選抜

GK

楢﨑正剛(日本)

DF

イバン・コルドバ(コロンビア)

マリオ・ジェペス(コロンビア)

サミュエル・クフォー(ガーナ)

ファン・パブロ・ソリン(アルゼンチン)

MF

エメルソン(ブラジル)

ジウベルト・シウバ(ブラジル)

FW

デニウソン(ブラジル)

アルバロ・レコバ(ウルグアイ)

ヌワンコ・カヌ(ナイジェリア)

ロナウド(ブラジル)

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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