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「1976年生まれの欧州&世界選抜」を伊メディアが特集 “東洋の○○”と称された日本人選手の名前も…
トッティの40歳の誕生日を記念した企画
ローマ“永遠の王子”である元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティが、9月27日に40歳の誕生日を迎えた。イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」は、それを記念して同じ1976年生まれの欧州選抜と世界選抜のメンバーをセレクトした。
まずは、トッティを含めた欧州選抜のメンバーだ。システムは4-3-1-2で、GKには今夏の欧州選手権にもハンガリー代表として出場し、“トレパン姿”がトレードマークになったガーボル・キラーイが選出された。そして、最終ラインは右からDFマッシモ・オッド、DFニコラ・レグロッターリエ、DFアレッサンドロ・ネスタといった元イタリア代表勢に加え、左サイドバックには元オランダ代表のユーティリティー、MFボウデビン・ゼンデンが選出されている。
そして、中盤は豪華な布陣になった。ドイツの“小皇帝”と呼ばれたMFミヒャエル・バラックがアンカーに入り、脇を固めるのはアーセナルの無敗優勝“インビンシブルズ”の中核である元フランス代表MFパトリック・ビエラと、2000年代ACミラン黄金期の「10番」である元オランダ代表MFクラレンス・セードルフの2人。そして、主役のトッティが最も才能を発揮できるポジションとしてトップ下に君臨する。
最前線に並ぶのは、元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイと元ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコという、高さ、強さ、テクニック、速さを完全に兼ね備えた超強力2トップ。この2人が現役時代の所属クラブのゲームで決めた合計ゴール数は、実に868得点になるという。