モウリーニョがマンUを襲う過密日程に不満爆発! 「我々は“毒入りの贈り物”を受け取った」

10月に待ち受ける壮絶な連戦

 マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が、改善の兆しが一向に見られないイングランドサッカーの過密日程に不満を爆発させ、「毒入りの贈り物」だと厳しいバッシングをしている。英紙「ガーディアン」が報じた。

 ユナイテッドはミッドウィークの29日にUEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第2節で、ウクライナのゾリャ・ルハンスクを1-0で下した。公式戦3連敗を喫した後に3連勝と、なんとか立て直しを図っている。

 しかし、10月に入るとユナイテッドは過密日程を迎える。中2日の10月2日に行われるストーク・シティとの試合を終えれば約2週間の代表ウィークを挟むが、その後は壮絶な連戦が待っている。17日の敵地リバプール戦を皮切りに、20日にELフェネルバフチェ戦、23日にロンドンに乗り込んでチェルシー戦、そして26日にリーグカップ16強で宿敵マンチェスター・シティと激突するなど、強豪との連戦が続く。29日のホーム・バーンリー戦で、中2日での戦いが続く10月シリーズを締めくくる。

 しかし、モウリーニョ監督は過密日程というだけでなく、変則的な試合の組まれ方がされていることに大きな不満を抱いている。

 

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