【W杯】日本代表グループリーグ総括、“最高&最低”評価のメンバーは? 英記者が出場22人採点「記憶に残る」「先発は難しい」
前田はいまだ無得点も、疲れ知らずの走りとプレスでチームに貢献
【FW】
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■浅野拓磨(ボーフム) 7点
ドイツ戦での巧妙かつ本能的なフィニッシュは今後も多くの人の記憶に残るだろう。スペイン戦では相手のDFにプレッシャーを与え続けた。
■上田綺世(セルクル・ブルージュ) 4点
コスタリカ戦の45分間はほぼ無に等しかった。負傷者の危機でも起こらない限り、先発メンバーに戻るのは難しい。
■前田大然(セルティック) 6点
前田のエネルギーと決断力は日本代表の重要な要素であり、スペイン戦の勝利で見事に実を結んだ。疲れ知らずの走りとプレス能力は相手のDFやGKを翻弄し、ミスを誘った。
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マイケル・チャーチ
アジアサッカーを幅広くカバーし、25年以上ジャーナリストとして活動する英国人ジャーナリスト。アジアサッカー連盟の機関紙「フットボール・アジア」の編集長やPAスポーツ通信のアジア支局長を務め、ワールドカップ6大会連続で取材。日本代表や日本サッカー界の動向も長年追っている。現在はコラムニストとしても執筆。