J1鳥栖、来季より小川佳純氏がトップチームコーチに就任決定 「選手時代と立場は違いますが、全てを注ぎたいという思いはあの頃と変わりません」
FCティアモ枚方を率いてJFL昇格へと導く
J1サガン鳥栖は12月1日、2023シーズンよりトップチームコーチとして小川佳純氏の就任が決定したと発表した。同氏は「選手時代と立場は違いますが、このクラブが勝利する為に、全てを注ぎたいという思いはあの頃と変わりません」とコメントしている。
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小川氏は選手として、現役時代に名古屋グランパスで長年活躍。2017年に鳥栖に完全移籍するが、出場機会に恵まれず、アルビレックス新潟へレンタル移籍し、翌年には同チームに完全移籍となった。
20年に現役引退後はFCティアモ枚方で監督業をスタートさせ、就任1年目ながらチームを関西サッカーリーグ初優勝に導く。さらに全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2020でも優勝を飾り、JFL昇格へと導いた。
小川氏のコメント全文は以下のとおり。
「来シーズン、トップチームのコーチに就任することになりました小川佳純です。2017年にサガン鳥栖に加入、半年間という短い時間でしたが選手としてプレーしたこのクラブに、約5年半の歳月を経て帰ってくる事ができ、大変嬉しく思います。選手時代と立場は違いますが、このクラブが勝利する為に、全てを注ぎたいという思いはあの頃と変わりません。サガン鳥栖に関わる皆さんと、勝利の瞬間を共有できるのを楽しみにしています。また共に戦いましょう!よろしくお願いします!」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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