レアルのロナウドがCLドルトムント戦で同僚批判!? 物議を醸す“キャッチしてほしい”のジェスチャー
ハーフタイム中、ロナウドがGKナバスのキャッチミスを咎めるような挙動
レアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウドは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節でジネディーヌ・ジダン監督との確執を否定するような好パフォーマンスを披露したが、スペインメディアは“新たな物議”の材料を見つけたようだ。試合のハーフタイム中、ロナウドが同僚のGKケイラー・ナバスのキャッチミスを咎めるようなジェスチャーをしたと、マドリード地元紙「AS」が伝えている。
レアルは現地時間27日、CLグループステージ第2戦のドルトムント戦を2-2のドローで終えた。前半17分、FWカリム・ベンゼマ、MFハメス・ロドリゲス、FWギャレス・ベイルらが連動した攻撃から、最後はロナウドが右足シュートでゴール左隅に突き刺して先制ゴール。リーガ第6節でジダン監督から途中交代を命じられた際、ロナウドは不満を示すような表情を見せていたが、この日は指揮官と抱擁して何も問題がないことを知らしめた。
しかし同43分、ドルトムントの直接FKでMFラファエル・ガメイロの蹴ったシュートにGKナバスが反応するも、中途半端に弾いたボールが目の前のDFヴァランに当たり、こぼれ球をFWピエール・エメリク=オーバメヤンに詰められて1-1の同点に追いつかれた。
その直後にハーフタイムへ突入したが、テレビカメラはロッカールームに引き揚げるレアルの選手の姿を捉えていた。そこでロナウドは隣にいたベイルに話しかけ、“ちゃんとキャッチしてほしいよ”とばかりにボールを胸元にしっかりと抱え込むようなジェスチャーを見せた。
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