【W杯】「正直意外だった」 南野拓実が“檄” コスタリカ戦前の熱い振る舞いに感銘「サブなのに…」
「JFATV」がコスタリカ戦の舞台裏シーン公開
カタール・ワールドカップ(W杯)を戦う日本代表は、現地時間12月1日にグループ第3戦のスペイン代表戦に臨む。日本サッカー協会(JFA)の公式YouTubeチャンネル「JFATV」では、第2戦・コスタリカ代表戦(0-1)の舞台裏映像が公開され、MF南野拓実が熱い檄を飛ばすシーンが注目されている。
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コスタリカ戦で日本は、攻め込む時間を多く作りながらも、後半36分に先制を許し0-1で敗戦。グループ突破へ痛恨の1敗となったなか、この試合の舞台裏シーンが「JFATV」でアップ。そのなかでの一場面として、試合前ロッカールームを捉えた貴重な映像が収められている。
とりわけ、ファンの注目を集めたのが南野の振る舞いだ。“背番号10”はメンバーに対し「試合終わるまで何が起こるか分からないし、最後の最後まで終わるまでしっかり」と熱い檄を飛ばし、ムードをびしっと引き締めている。先発メンバーから外れても、チームの勝利へ徹する様子が窺える場面と言えるだろう。
このシーンが反響を呼び、YouTubeチャンネルのコメント欄には「タキのこの声かけ。正直意外だった」「サブなのにチームのために徹して声をかけてくれるあたりも頼もしくなった」と、クールなイメージがある南野の行動に驚きの声が寄せられていた。