J1湘南、鹿島からDF杉岡大暉の完全移籍加入を発表 「自分の持ってる力を全身全霊かけて戦います」
クラブが公式発表
J1の湘南ベルマーレは11月30日、鹿島アントラーズからDF杉岡大暉が完全移籍加入することが決定したと発表した。
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現在24歳の杉岡は2017年に市立船橋高校から湘南へ加入。1年目からリーグ戦37試合に出場するなど主力として活躍。20年には鹿島へ移籍を果たすも、定着はできず21年夏に期限付き移籍で湘南へ戻った。今季も期限付き移籍を延長し湘南でプレーし、リーグ戦29試合に出場していたなか、来季より完全移籍に切り替わることが決定したと発表された。
鹿島へのコメント全文は以下のとおり。
「このたび、湘南ベルマーレに完全移籍することになりました。アントラーズでの一年半がなければ今の自分はいません。そう思えるほど自分にとって濃く刺激的な日々でした。アントラーズでの経験を活かして今後も頑張ります。短い間でしたがありがとうございました」
湘南へのコメント全文は以下のとおり。
「この度、湘南ベルマーレに完全移籍することになりました。一度チームを離れたなかでも常に気にかけてくれチャンスを与えてくださったベルマーレに感謝しています。高卒から育てていただいたこのチームをリーグ、カップ戦を問わずタイトル争いのできるチームにしたいという強い覚悟をもって決断しました。そのために自分の持ってる力を全身全霊かけて戦います。改めてよろしくお願いします!!」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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