【W杯|29日結果まとめ】イングランドがウェールズとの“英国対決”に快勝 セネガルは5大会ぶりのGL突破
【グループ順位】オランダ、イングランドが予想通りの強さを発揮
■グループA
1位 オランダ 勝ち点7(得失点差+4)
2位 セネガル 勝ち点6(得失点差+1)
3位 エクアドル 勝ち点4(得失点差+1)
4位 カタール 勝ち点0(得失点差-6)
■グループB
1位 イングランド 勝ち点7(得失点差+7)
2位 アメリカ 勝ち点5(得失点差+1)
3位 イラン 勝ち点3(得失点差-3)
4位 ウェールズ 勝ち点1(得失点差-5)
グループAは終わってみればオランダが無敗の突破。エクアドルには苦戦したものの、ガクポが3試合連続ゴールと大会の中でブレイクを果たす気配を見せている。決勝トーナメントでも勢いを維持できるか注目だ。セネガルは初戦でオランダに敗れたところから2連勝。特に最終のエクアドル戦では底力を見せ、前回のロシアW杯では日本代表と勝ち点から得失点差、総得点、直接対決の結果も全て並んだ後のフェアプレーポイントの差で敗退となった悔しさを晴らす結果を残した。
グループBはイングランドが3試合で9得点と強さを見せた。FWハリー・ケインがノーゴールに終わったのは誤算だが、FWマーカス・ラッシュフォードが3得点してFWブカヨ・サカは2得点。ほかにもMFフィル・フォーデンやMFジュード・ベリンガムにもゴールが生まれいい流れにある。アメリカはしぶとくイングランドとウェールズから勝ち点1をもぎ取り、政治的な因縁も深いイラン代表との決戦も制した。負傷交代したプリシッチの状態は不安視されるが、効率的なサッカーで決勝トーナメントに臨む。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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