来季40クラブにJ1クラブライセンスを交付 制度導入後、4年間で営業利益124億円増加
今季J3初参戦の鹿児島ユナイテッドFCは不交付に
Jリーグは28日、2017シーズンのJリーグクラブライセンスの判定結果を発表した。申請を行った全46クラブのうち、40クラブにJ1クラブライセンス、5クラブにJ2クラブライセンスが交付されている。その一方で、今季J3初参戦の鹿児島ユナイテッドFCもJ2クラブライセンスを申請していたが、今回は不交付の判定が下された。
J1クラブライセンスが交付された40クラブ、J2クラブライセンスが交付された5クラブは以下のとおり。
- J1クラブライセンス交付(40クラブ)
札幌・仙台・山形・鹿島・栃木・群馬・浦和・大宮・千葉・柏・FC東京・東京V・川崎F・ 横浜FM・横浜FC・湘南・甲府・松本・新潟・富山・金沢・清水・磐田・名古屋・岐阜・京都・ G大阪・C大阪・神戸・岡山・広島・山口・徳島・愛媛・福岡・北九州・鳥栖・長崎・熊本・大分
- J2クラブライセンス交付(5クラブ)
水戸・町田・長野・鳥取・讃岐
J2クラブライセンス初申請となった鹿児島だったが、Jリーグ側からは「スタジアムに関する基準の未充足」という判断により、今回は不交付判定となっている。
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