【W杯】最新パワーランキングを海外発表、日本は何位? 「いい時間帯では支配的だったが…」
1位はブラジル、2位はスペイン、3位はフランス
カタール・ワールドカップ(W杯)は、全チームがグループリーグ2試合を終え、11月29日から第3戦目がスタートした。そのなかで、米スポーツ専門テレビ局「CBSスポーツ」が出場全32か国の最新パワーランキングを発表している。
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1位は王国ブラジル代表だ。勝利した初戦のセルビア代表戦でFWネイマールが右足首の靭帯を損傷したが、続くスイス戦もエースを欠きながら1-0と制して2連勝を飾った。記事では、「ネイマールが決勝トーナメントに戻ってくるかどうかに左右される。それでも、左サイドでヴィニシウス・ジュニオール、右サイドでラフィーニャが火を噴けば、その問題は緩和される。ディフェンスも堅い」と評価されている。
2位は、現地時間12月1日に日本代表と対戦するスペイン代表で「ドイツ戦の前半の傑出したパフォーマンスは、コスタリカ戦でのパフォーマンスとは一線を画していた」と寸評が付けられ、3位のフランスは「キリアン・ムバッペは再び調子を上げている。これほどいい兆しはない」と若きエースの爆発に期待を寄せた。
森保一監督率いる日本は32か国中19位。「森保監督が、ドイツ戦で機能した顔ぶれがコスタリカ戦でも同様の結果をもたらしてくれると結論付けた理由は分かる。日本はいい時間帯では支配的だったが、ベンチから出場している選手が最高のパフォーマンスを見せている場合、彼らをスタートから使うのが賢明ではないか」と触れ、具体的な選手名こそ挙げられていないが、MF三笘薫(ブライトン)らをスタメン起用すべきだと説いた。
米スポーツ専門テレビ局「CBSスポーツ」による最新パワーランキングは以下のとおり。
1位:ブラジル
2位:スペイン
3位:フランス
4位:アルゼンチン
5位:イングランド
6位:ポルトガル
7位:ドイツ
8位:ウルグアイ
9位:オランダ
10位:クロアチア
11位:モロッコ
12位:エクアドル
13位:スイス
14位:デンマーク
15位:アメリカ
16位:セネガル
17位:イラン
18位:ガーナ
19位:日本
20位:セルビア
21位:サウジアラビア
22位:ベルギー
23位:ポーランド
24位:オーストラリア
25位:メキシコ
26位:コスタリカ
27位:韓国
28位:カメルーン
29位:チュニジア
30位:ウェールズ
31位:カナダ
32位:カタール