【W杯】日本代表「大会ベストユニフォーム」トップ10選出 海外絶賛「美しい」「日本文化を連想」
「W杯ベストユニフォーム」をイタリアメディアが厳選
11月20日に開幕したカタール・ワールドカップ(W杯)が盛り上がりを見せるなか、イタリアメディア「L’Ultimo Uomo」が「W杯ベストユニフォームトップ10」を発表し、日本代表の一着もランクインしている。
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記事では出場32か国の代表ユニフォームの中から「W杯ベストユニフォーム」を厳選。そのなかで日本代表も選ばれ、「イタリアやドイツと同様、日本も国旗をモチーフにしたユニフォームではない代表チームの1つだ」と伝えている。
日本代表のユニフォームデザインについて「1998年のW杯以来、日本代表のユニフォームは常に美しい。青をベースに、日本文化を連想させる白や赤のディテール、小さな日の丸、そして中心には三本足のカラス、八咫烏の紋章が施され、日本文化を連想させる」と紹介した。
また折り紙コンセプトのデザインも称賛。「今回の世界大会では、折り紙の中でも特に古典的で、日本文化における優雅さの象徴である折り鶴が選ばれた。折り紙は一見してそれと分からないが、ゲームのグリッチのような斜めストライプの白線の織り込みに由来し、日本の伝統と技術が融合している」と注目した。
そのほかには、フランス代表、韓国代表、チュニジア代表、セネガル代表、メキシコ代表、アルゼンチン代表、ドイツ代表、サウジアラビア代表、ポルトガル代表が選ばれている。