【W杯】ドイツ代表、記者会見に選手不参加でFIFAから145万円の罰金処分
スペイン戦の前日会見に監督のみ参加、選手は不在
ドイツ代表が11月26日にカタール・ワールドカップ(W杯)のスペイン代表戦に向けた前日会見に選手を参加させなかった件に関し、国際サッカー連盟(FIFA)がドイツに1万スイスフラン(約145万円)の罰金を課した。韓国メディア「MBN」などが伝えている。
スペイン戦の前日会見にて、ハンジ・フリック監督が1人出席。監督と選手は試合前日の記者会見に臨むのが通例となっていたものの、練習場から距離があるという理由から選手は不参加となっていた。
これを受けて記事では「FIFAが大会規定に違反したという理由でドイツに1万スイスフランの罰金を課した」と伝えた。
ドイツは、練習場から会見場まで往復210キロの移動となることから罰金覚悟で選手の参加を見送り、スペイン戦で1-1ドローと勝ち点1をもぎ取った。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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