J1川崎、来シーズンの湘南FW瀬川祐輔の完全移籍加入を発表 「タイトルを獲りに来ました」
2022シーズンは公式戦39試合で4ゴールを記録
J1川崎フロンターレは11月29日、湘南ベルマーレFW瀬川祐輔の来季から完全移籍が決定したことを発表した。同氏は「タイトルを獲りに来ました」とコメントしている。
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現在28歳の瀬川は2016年にJ2ザスパクサツ群馬に加入。初年度にリーグ戦42試合で13得点と大きな活躍を見せると、翌年に当時J1の大宮アルディージャへ。18年からは柏レイソルでプレーし、21年12月から湘南へと渡った。
2022シーズンは公式戦39試合で4ゴールを記録。そんななか、来季J1タイトル奪還を狙う川崎への完全移籍が決まった。
湘南へのコメント全文は以下のとおり。
「自分のキャリアの中でも、とても充実したシーズンを過ごすことができ、サッカーの楽しさを改めて感じることができました。また、サッカー選手としての成長を大きく感じた1年でもありました。1年間、ありがとうございました。今年は、覚悟を持って湘南ベルマーレに移籍してきました。
チームの目標には到達できませんでしたし、個人的しかし、オファーをいただき、自分の夢から逆算してたくさんのことを考え抜いた結果、今年以上の大きな覚悟と野心を持ってチャレンジしたい、もっともっと成長できると思い、この決断をしました。な結果も残せなかったと思っています。ホーム最終戦のあの雰囲気、一生忘れません!本当にありがとうございました!」
川崎へのコメント全文は以下のとおり。
「湘南ベルマーレから加入することになりました瀬川祐輔です。小学生の頃から身近に感じていたクラブでプレーできることに喜びを感じています。タイトルを獲りに来ました。フロンターレがもっともっと強くなるように、自分の持っている力を全て出します。よろしくお願いします!!」
(FOOTBALL ZONE編集部)