韓国メディアも久保建英の才能に注目! “神童”イ・スンウと比較し「天才FW」と称賛

AFC U-16選手権での活躍は「2年前のイ・スンウの時と似ている」

 インドで開催されているAFC U-16選手権でベスト4に進出し、2大会ぶりにU-17ワールドカップ(W杯)出場権を手にした日本だが、攻撃陣の中心として輝きを放つFW久保建英(FC東京U-18)の活躍は、“永遠のライバル”韓国でも話題になっているようだ。大手スポーツ紙「スポーツソウル」は、9月26日付けの記事で「2年前のイ・スンウのように……。日本サッカーを鷲づかみにした“天才FW”久保」との見出しをつけて、圧巻のパフォーマンスを讃えている。

 記事の冒頭では、韓国サッカー界が誇る18歳の神童を引き合いに出しながら、今大会での久保の活躍ぶりを紹介している。

「日本サッカーが15歳の有望株の急成長ぶりに沸いている。2年前、韓国がイ・スンウの活躍に驚きを隠せずにいた時と似ている」

 イ・スンウは現在、FCバルセロナの下部組織でプレーする“韓国のメッシ”と呼ばれる選手。その活躍ぶりは韓国でもよくニュースになるが、AFC U-16選手権の開催期間中に、しかも韓国がグループリーグで敗退し、U-17W杯出場権を逃したばかりのこのタイミングで、久保と比較する記事が出るのは珍しい。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング