【W杯】交代カード5枚まで明記 本田圭佑が「スペイン戦願望スタメン」を披露

本田圭佑がスペイン戦の「願望スタメン」をツイートで紹介【写真:徳原隆元(FOOTBALL ZONE特派)】
本田圭佑がスペイン戦の「願望スタメン」をツイートで紹介【写真:徳原隆元(FOOTBALL ZONE特派)】

ドイツ戦後に続き、次戦の「願望スタメン」をツイート

 森保一監督率いる日本代表(FIFAランク24位)は現地時間27日、カタール・ワールドカップ(W杯)第2戦でコスタリカ代表(同31位)と対戦し、0-1で敗れた。「ABEMA」でカタールW杯プロジェクトのGM(ゼネラルマネージャー)を担当するMF本田圭佑は、自身のツイッターで大一番となるスペイン戦の「願望スタメン」を公開している。

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 日本はドイツ代表に勝利を収めた第1戦から先発メンバー5人を変更。MF堂安律(フライブルク)が初先発、DF山根視来(川崎フロンターレ)、MF守田英正(スポルティング)、MF相馬勇紀(名古屋グランパス)、FW上田綺世(セルクル・ブルージュ)が初出場初先発となった。

 日本が主導権を握って試合を進めるものの、決定的なチャンスを作り出すまでには至らず、互いにゴールに迫り切れない展開。アディショナルタイムは今大会のなかでは短い1分で、試合は動きのないままハーフタイムを迎えた。

 後半に入り、先にゴールを割ったのはコスタリカ。後半36分、日本DF吉田麻也(シャルケ)の自陣でのミスからボールを拾うと、最後はDFケイセル・フレールが左足のふわりとしたシュートを放ち、GK権田修一(清水エスパルス)の手を弾いてゴールネットを揺らした。その後、日本はゴールを目指して攻め込んだものの、得点は奪えずに0-1の敗戦を喫している。

 試合後、本田はグループリーグ第1戦ドイツ戦(2-1)後と同様、「vs スペイン戦願望スタメン」と綴って、希望するスタメンを記している。

 三笘 浅野 久保

長友 守田 遠藤 伊東

 冨安 吉田 板倉

    権田

途中出場
45: 浅野→前田
60: 久保→堂安、三笘→相馬
75: 守田→鎌田
85: 冨安→谷口

 投稿は、今大会で2試合とも後半から採用している3バックシステムを最初から使うことを推奨。前線には、MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF三笘薫(ブライトン)、FW浅野拓磨(ボーフム)を並べており、交代策も細かく明記している。

 ドイツ対スペインの結果にもよるが、日本は12月1日に行われるグループリーグ第3戦スペイン戦にすべてを懸けることになり、森保監督がどんな顔ぶれをピッチに送り込むのか注目が集まる。

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