【W杯】「番狂わせ」が今大会の代名詞? モロッコが世界2位撃破で24年ぶり勝利 驚き続出「下剋上」「波乱多すぎ」
ベルギーに2-0勝利のモロッコ、24年ぶりにW杯勝利
カタール・ワールドカップ(W杯)のグループリーグF組の第2戦が11月27日に行われた。初戦ドローのモロッコ代表が欧州の強豪ベルギー代表を2-0で撃破するジャイアントキリングを起こした。カタール大会では、格上の相手を倒す試合が続いており、「波乱多すぎない?」「今大会はジャイアントキリングが多いな」と驚きが広がっている。
今大会は多くの波乱が巻き起こっている。第1節では日本代表がドイツ代表に2-1、サウジアラビア代表がアルゼンチン代表に2-1と勝利。さらに第2節ではイラン代表がウェールズ代表を2-0と撃破し、FIFAランキング22位のモロッコが世界2位のベルギーを撃破した。モロッコは1998年フランス大会以来6大会ぶりに出場を果たし、24年ぶりに勝利。その1勝はタレント軍団ベルギーから奪ってみせた。
2ゴールで勝利したモロッコについて「普通に強い」「納得の勝利」と評する声が上がった一方、強豪国が敗れる試合も多く続いており「下剋上」「カタール大会の代名詞になってる大番狂わせ」「波乱多すぎ」「今大会はジャイアントキリングが多い」などの意見も並ぶ。
大会はまだまだ続くなか、強豪国を撃破するチームが新たに出てくるのか注目が集まる。
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