第1戦セルビア代表戦で足首を痛めて途中交代、外側靭帯損傷と骨の腫れで次戦欠場

　ブラジル代表のエースFWネイマールは、11月24日のカタール・ワールドカップ（W杯）グループリーグ第1戦セルビア代表戦（2-0）に先発するも、足首を痛めて後半途中に交代した。ネイマールが自身のSNSで治療中の患部を公開すると、その腫れ具合に驚きが広がっている。

　セルビア戦に先発出場したネイマール。後半30分過ぎにピッチに座り込み、そのまま途中交代を余儀なくされていた。レントゲンとMRI検査の結果、外側靭帯損傷と骨の腫れが見られ、大会中の早期を目指して治療を受けている真っ最中だという。

　ネイマールは自身のインスタグラムのストーリー（24時間で自動に削除される写真・動画）で、腫れ上がった足首の様子を紹介。また治療している最中ながら、順調に回復しているのかポーズも決めている。

　ブラジルメディア「TNT Sports」は「ネイマールの足首の太さ！　我々のスターはこの写真を投稿した」と紹介。海外ファンから「テニスボールみたいだ」「これは無理そう」「早く帰ってきて！」などの声が続々と寄せられている。

　28日の第2節スイス戦は欠場が決まっているネイマール。大会中に復帰を果たし、チームを牽引する圧巻のパフォーマンスが見られるだろうか。