アテネ五輪主将の那須大亮氏がアトレティコでユース監督を務めるトーレスを直撃

　2004年のアテネ五輪でU-23日本代表のキャプテンを務めた那須大亮氏は、20年元日の天皇杯決勝を最後に現役引退。現在は動画共有サービス「YouTube」を通じてさまざまなサッカー界の情報を発信している。その那須氏は自身の公式インスタグラムで、かつてJリーグでプレーした元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏との2ショットを投稿している。

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“Jリーガー兼YouTuber”の先駆者である那須氏は、YouTubeチャンネルの登録者数が42万人を突破。高校や大学サッカー部への体験入部や、MF中村俊輔とMF遠藤保仁（ジュビロ磐田）という日本サッカー界を代表する名手とのキックターゲット対決など、企画色に富んだコンテンツは人気を博してきた。

　そんななか那須氏が自身のインスタグラムを更新。「フェルナンドトーレス監督。アトレティコマドリードのU-19ユースチームの監督で特別にトーレス監督の練習を見させてもらいました。選手の質、技術レベル、インテンシティ、戦術理解の高さに驚かされました。貴重な学びの時間でした」と綴り、一枚の写真をアップした。

　トーレス氏はスペインのスーパースターで、現役時代はスペイン1部アトレティコ・マドリード、イングランド1部リバプールとチェルシー、イタリア1部ACミランでプレーし、2018年、19年とJリーグのサガン鳥栖でプレーした。その後、指導者のライセンスを取得するため、スペインに帰国していた。

「トーレス監督現役時代より身体つきが凄くなってたのとカッコ良すぎでした。オーラも凄かった!!」

　那須氏の投稿には、ファンから「カッコいい」「ゴツい」「懐かしい」「ブラボー」といった声が上がっていた。