【W杯】ブラジル代表ネイマール、右足首の靭帯損傷と骨の腫れでスイス戦欠場確定 大会中の復帰を目指す
ネイマールとダニーロの状態をチームドクターが説明
ブラジル代表は11月25日、FWネイマールとDFダニーロが負傷により28日に行われるグループリーグ第2戦スイス戦を欠場すると発表したと「CNN」が伝えている。
ネイマールは24日のグループリーグ第1戦セルビア戦(2-0)に先発出場するも、後半30分過ぎにピッチに座り込んでしまい、そのまま途中交代。右足首が腫れ上がった様子が海外メディアで報じられていた。
そのなかで、「CNN」によればブラジル代表のチームドクターを務めるロドリゴ・ラスマー氏は、ネイマールとダニーロのスイス戦欠場を認めたという。それと同時に、大会中の復帰に向けて検査を続けるという。
「レントゲンとMRI検査の結果、ネイマールは右足首の外側靭帯損傷と骨の腫れが見られた。そして、ダニーロは左足首の内側靭帯損傷だ。選手たちは引き続き治療を受けている。怪我のチェックは毎日行なう。次の試合に2人がいないことは間違いないが、今大会中に間に合うように回復させる目標がある」
ブラジルのエースであるネイマールは、どの段階でチームに戻れるだろうか。
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