【W杯】コスタリカ戦は「オープンな展開になる」 久保建英が考えるキーポイントは?
前に出て来たコスタリカの背後を突くことができるか
そして、「(ボールを)持ってドリブルで仕掛けるより、1、2本のパスで攻める展開のほうが多くなると思う。相手が引いてきたら別ですけど、0-7で負けた後ですし、次は絶対に勝たないと彼らのW杯は終わってしまうと思うので。最初の10分、15分は、たぶん前からくると思う。そういうところで、前から来た背後を前線の選手が突けるかは、この試合のキーポイントになると思う」と、より細かく語った。
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コスタリカ戦は現地時間13時キックオフとなる。「スタジアムは、ここまで暑くないと思いますが、今日と明日は同じような時間帯に練習を入れておかないといけないということで、いい調整になっていると思います」と話す。
ドイツ戦でのうっ憤を晴らしたい思いもある。「前回は本当にボールタッチ数も、前線の選手は僕を含めて、一番多い選手でも6タッチくらいだった。本来の自分を出し切れてないまま終わっているので、次からは短い時間でも、長い時間でも、自分本来のプレーを出せるようにしたい。あそこまでチームの戦い方として引くことは、ここからどことやってもないと思うので、前でいつも通りのプレーができたらいいかなと思います」と、静かに闘志を燃やした。