【W杯】スタグル「“ぼったくり”バーガー」に英注目 ファン酷評「絶対まずそう」「1300円?」

ファンゾーンで提供される料理レベルが非難されていると話題に(写真はイメージです)【写真:ロイター】
ファンゾーンで提供される料理レベルが非難されていると話題に(写真はイメージです)【写真:ロイター】

ファンに不評の一品を英紙「ザ・サン」がレポート

 11月20日カタール・ワールドカップ(W杯)が開幕し、連日のように熱戦が続いている。ファンにとって、スタジアムグルメは楽しみの1つだが、英紙「ザ・サン」は「“ぼったくり”バーガー」とファンが酷評する一品について報じている。

「ザ・サン」紙が「カタールW杯のファンは、スタジアムで販売されている“ぼったくり”バーガーに当惑している」と報じ、写真付きで紹介した。

 記事では「SNS上で広がっているのが、オランダがセネガルに2-0と勝利した試合、アル・トゥマーマ・スタジアムで提供されたという酷い見た目のビーフバーガーだ」と説明を加えている。

 世界各国からカタールにファンが集結するなか、さまざまな問題が取り上げられている。そのなかで、今回ビーフバーガーがクローズアップされており、「試合中に支払った8ポンド(約1300円)という値段に見合うものではなかったというのがファンの意見だ」と記している。

 ファンから「うわぁー絶対まずそう。見た目よりおいしいといいんだけど」「包装紙が最高に見えるね」「8ポンド?」などの感想が出ているという。

 スタジアムグルメが意外な形で注目を浴びているものの、W杯はまだグループリーグ第1節を終えたばかり。ここからどんなドラマとスーパープレーが生まれるか。日を追うごとに熱気は高まりそうだ。

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