【W杯】グループリーグ第1戦16試合を消化 “レッドカードなし”は1986年メキシコ大会以来
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VARが導入されるなかで、今大会は開幕16試合で一発退場者なし
カタール・ワールドカップ(W杯)は、現地時間11月24日にグループリーグ初戦の4試合が行われ、これで全32チームが登場。第1戦の計16試合でレッドカードは1枚もなく、1986年のメキシコ大会以来の出来事だという。
11月20日に行われたカタール対エクアドルの開幕戦を筆頭に、24日のブラジル代表対セルビア代表までグループリーグ第1戦の計16試合が消化。サウジアラビア代表がアルゼンチン代表を、日本代表がドイツ代表を破るアップセットを演じるなど、連日熱い戦いを繰り広げられている。
グループリーグ初戦の16試合ではレッドカードにおける一発退場者はゼロ。データ分析会社「オプタ」によれば、これは1986年のメキシコ大会以来だという。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が近年導入されているなかでは、稀有な記録となった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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