アップル、9700億円でマンU買収に興味か 実現すれば“世界一”の資金力と英紙報道
グレイザー一家がクラブ売却を検討中とされる
IT企業大手アップルがイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドの買収に興味を示していると英紙「デイリー・スター」が報じた。
ユナイテッドはアメリカ人オーナーのグレイザー一家がクラブの売却を検討中とされ、英国の大富豪や元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏などが買収の候補者として噂されていた。
そうしたなかで、アップルは名門クラブを58億ポンド(約9700億円)の金額で買収することに興味を示しているという。同紙は「アップルが“赤い悪魔”を世界で最も裕福なクラブにする」との見出しで報じている。実現すればアブダビ王族が所有するマンチェスター・シティや昨年サウジアラビアの政治系ファンドに買収されたニューカッスルよりも豊富な資金力を手にすることになるという。
2013年を最後にリーグタイトルから遠ざかっているユナイテッドは、世界的大企業のバックアップを手にすることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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