J1横浜FM、GK中林洋次が契約満了で退団 「33歳という年齢から迎え入れてくれたことは感謝しかありません」
横浜FMでは公式戦1試合の出場に留まる
J1横浜F・マリノスは11月24日、GK中林洋次が契約満了で来季の契約を更新しないと発表した。同氏は「思い入れのあるクラブに33歳という年齢から迎え入れてくれたことは感謝しかありません」と思いをコメントしている。
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現在36歳の中林は2005年にサガン鳥栖でJリーグデビュー。その後サンフレッチェ広島、ファジアーノ岡山と渡り歩き、2019年に期限付きで横浜FMへ。その後完全移籍となったが、ここまで横浜FMでは公式戦1試合の出場に留まっていた。
中林のコメント全文は以下のとおり。
「契約満了により今年でチームを離れることになりました。僕にとってF・マリノスは地元クラブであり、ジュニアユース時代”プロサッカー選手”という夢を与えてくれたクラブでもあります。そんな思い入れのあるクラブに33歳という年齢から迎え入れてくれたことは感謝しかありません。
なかなか自分の持ち味をピッチで発揮することができませんでしたが試合に向けて準備を続ける日々は充実した時間でした。ここで得た経験を今後のサッカー人生に活かして悔いのないものにしていきたいです。3年半あたたかい応援ありがとうございました」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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