【W杯】森保ジャパン、ドイツ戦出場全16選手「パフォーマンス査定」 歴史的“大金星”の立役者に5つ星…2人の躍動アタッカーも高評価
同点ゴールの堂安、衝撃の逆転弾マークの浅野に満点評価
■堂安 律(フライブルク)★★★★★(←後半26分IN)
名手ノイアーが弾いたボールを逃さずに、確実にゴールネットに突き刺し、「ヒーローになる」という宣言どおりに同点ゴールを決めた。小柄ながらも相手に当たり負けすることもなく、球際でも良く戦った。
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■浅野拓磨(ボーフム)=★★★★★(←後半12分IN)
ピッチに入ってから、積極的にシュートを打ちに行く姿勢を見せ続ける。ボールを受けてからシュートまでの流れが単調で、リュディガーをはじめとするDFに手こずっていた。それでも後半38分に「靭帯(負傷)仲間」の板倉のロングフィードに反応し、右サイドからここしかないコースでGKノイアーの守るゴールを破る決勝点を決めた。
■南野拓実(ASモナコ)=★★★★☆(←後半30分IN)
チームが良い流れになったなかでピッチに入り、しっかりとその流れに乗った。三笘からのパスを受けてゴール前にシュート性のボールを入れてGKノイアーに弾かせて先制点をアシスト。持ち前のチェイシング、プレッシングも普段どおりに行い、超攻撃的布陣のなかで大いに機能した。
■三笘 薫(ブライトン)=★★★★☆(←後半12分IN)
投入直後はボールを受けることに苦心して、なかなか存在感を示すことはできなかった。それでも自陣での守備が求められる場面でも、しっかりと相手に対応。徐々にボールが回ってくるようになり持ち味を発揮すると、鋭い仕掛けを見せて同点ゴールの起点となった。