【W杯】「三笘が輝く」 ドイツ撃破の“殊勲の1人”としてブライトンが称賛「番狂わせに大きな影響を与えた」
後半12分に長友に代わって途中出場して同点ゴールをお膳立て
森保一監督率いる日本代表は11月23日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第1戦でドイツ代表と対戦。1点ビハインドから後半に立て続けに2ゴールを挙げ、2-1で逆転勝利を飾った。MF三笘薫(ブライトン)は後半途中から出場して流れを変え、所属クラブも公式サイトで「三笘が輝く」と伝えている。
前半33分、MFイルカイ・ギュンドアンのPKで先制され、0-1で後半を迎えた日本。後半30分にMF堂安律(フライブルク)、同38分に浅野拓磨(ボーフム)の連続ゴールで一気に試合をひっくり返し、2-1と逆転勝利を挙げた。
三笘は後半12分、DF長友佑都(FC東京)に代わってピッチに立ち、左ウイングバックとして攻撃を活性化。ドイツDFニクラス・ズーレを相手に果敢に仕掛け、堂安の同点ゴールも三笘が起点となった。
ブライトン公式サイトは「日本がドイツを圧倒。三笘が輝く」と、日本対ドイツの一戦をレポート。「W杯で大番狂わせを起こした時、三笘はベンチから途中出場して大きな影響を与えた」と、所属選手の三笘の活躍を称えていた。