年間4位G大阪がFC東京に引き分け、浦和との勝ち点差が「13」に開く

　2006年以来のJ1年間優勝を目指す浦和レッズが、セカンドステージ第13節が開催された25日に、2シーズン連続となるチャンピオンシップ（CS）出場を決めた。ファーストステージ王者の鹿島アントラーズに続いての出場権獲得となった

　前節終了時点で年間2位の浦和は、15時キックオフのホームでのサンフレッチェ広島戦に3-0で快勝。3連勝で年間勝ち点を64に伸ばし、16時開始の年間4位ガンバ大阪の試合結果を待った。

　そしてG大阪は、ホームにFC東京を迎えた一戦で3-3のドロー。勝ち点を51に伸ばすに止まり、残り4試合で浦和との勝ち点差が「13」に開いた。この結果、浦和がCS出場権を得られる年間3位以内を確定させた。

　なお、19時キックオフの川崎フロンターレと横浜F・マリノスの一戦で、川崎が引き分け以上なら、年間3位以内が確定し、CS出場権を手にする。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web