J2降格の清水、元水戸監督の秋葉忠宏氏のコーチ就任を発表 「世界に誇れるクラブへと共に歩んでいきましょう」

2022シーズンまで水戸を指揮した秋葉忠宏氏【写真:Getty Images】
2022シーズンまで水戸を指揮した秋葉忠宏氏【写真:Getty Images】

ゼ・リカルド監督の来季続投も同日発表

 来季をJ2で戦う清水エスパルスは11月23日、水戸ホーリーホックの元監督の秋葉忠宏氏がコーチに就任すると発表した。同氏は「日本を代表するクラブ、世界に誇れるクラブへと共に歩んでいきましょう」とコメントを残している。

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 秋葉監督は現役時代、ジェフユナイテッド千葉(当時ジェフユナイテッド市原)でプロデビューを果たし、セレッソ大阪やアルビレックス新潟などでプレー。2009年には当時、神奈川県社会人リーグに所属していたSC相模原で監督兼選手として活躍し、指揮官デビューを果たした。

 その後、年代別日本代表のコーチやザスパクサツ群馬で指揮を執った秋葉監督は、2020年から水戸の監督に就任。10月3日にクラブから今季限りでの退任を発表されており、2022シーズンは14勝12分16敗のJ2リーグ13位で終えていた。

 そんななか、今月23日に清水のコーチに就任することが決定。なお同日、クラブはゼ・リカルド監督の来季続投も公表している。秋葉氏のコメント全文は以下のとおり。

「エスパルスを愛する皆さん、2023シーズンより清水エスパルスでお世話になります、熱すぎる男こと秋葉忠宏です。エスパルスでのタスクはしっかりと理解しています。クラブや監督、スタッフと選手たちが団結し、一体となり強い絆を築き、意思疎通が円滑に取れるよう、しっかりと間に立ちハードワークしていきます。エスパルスを愛する皆さんと力を合わせる事でのみ達成できる、日本を代表するクラブ、世界に誇れるクラブへと共に歩んでいきましょう。よろしくお願いいたします」

(FOOTBALL ZONE編集部)



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